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Accounting Software Comparison

クラウド会計ソフトおすすめ比較freee・マネーフォワード・弥生を実務目線で

「どれが一番か」ではなく、自社の事業規模・経理体制・必要な機能から、向いている1社を絞り込むための比較記事です。料金は変動するため公式サイト参照とし、対象・確定申告対応・連携・サポートなど変わりにくい軸で整理します。

※本記事は広告(アフィリエイトリンク)を含みます。
※内容は一般的な実務情報の概要のため、最終的な判断は最新の公式情報や専門家への確認を前提にしてください。

クラウド会計ソフトは選択肢が多く、料金体系も複雑で、比較しているうちに疲れてしまいがちです。ただ、選び方の軸は意外とシンプルです。経理に詳しい人がいるか、会計だけでよいか給与・経費まで含めたいか、まず無料で小さく始めたいか——この3点で、候補はかなり絞れます。この記事では、freee会計・マネーフォワード クラウド会計・弥生(やよいの青色申告 オンライン/弥生会計 Next)の3社を、簿記・FP有資格の運営者が公式情報をもとに比較します。最初に「タイプ別の結論」を示し、続いて比較表・各社レビュー・状況別のおすすめへと進みます。日々の経費精算のルール作りを整えておくと、導入後の運用もスムーズになります。

この記事でできること

まず結論

細かい比較に入る前に、よくある4タイプの結論を先に示します。あくまで出発点としての目安で、最終判断は比較表と各社の公式情報で確認してください。

とにかく簡単に・初めて簿記が苦手でも入力しやすい → freee会計
簿記の知識があり乗り換え他ソフトからの移行・実務経験者 → マネーフォワード クラウド会計
給与・経費までまとめたい法人バックオフィス全体を統合 → マネーフォワード クラウド会計
まず無料・低コストで小さく始めたい個人 → 弥生(やよいの青色申告 オンライン)

※各ボタンは各社公式サイトへ移動します(広告を含みます)。料金・プランは公式サイトでご確認ください(2026年6月時点)。

3社の比較表

料金は改定で変わりやすいため「公式サイト参照」とし、対象・確定申告対応・入力方式・連携・サポートなど、変わりにくい軸で並べます。自社が外せない要件(例:法人決算、消費税申告、青色65万円控除)を満たすプランかどうかを軸に見てください。

スマホでは表を横にスクロールして、3社の列を順に確認できます。

比較軸freee会計マネーフォワード クラウド会計弥生(やよいの青色申告 オンライン/弥生会計 Next)
月額・年額の目安公式サイト参照公式サイト参照公式サイト参照
無料お試し無料お試しあり(期間は公式で確認)無料お試しあり(期間は公式で確認)白色申告オンラインは無料/青色は一定期間無料のキャンペーンあり(条件・期限は公式で確認)
対象個人・法人の両対応個人・法人の両対応個人=やよいの青色申告 オンライン/法人=弥生会計 Next
確定申告・決算個人の青色申告・法人決算に対応(プランによる)個人の青色申告・法人決算に対応(プランによる)個人の白色/青色申告に対応/法人は弥生会計 Next
消費税申告プランにより対応(最安プランは対応範囲に注意・公式で確認)プランにより対応(公式で確認)プランにより対応(公式で確認)
入力のしやすさ◯×形式中心で簿記知識が浅くても入力しやすいUI型簿記の考え方に沿った入力。他ソフトからの移行に慣れた人向けAI取引取込など。従来型の操作感に慣れた人向け
連携・拡張請求・人事労務・申請など同社シリーズと連携会計を起点に給与・経費・請求・契約などをシリーズで統合しやすい弥生シリーズ・弥生証憑 Next(証憑管理)など
サポートチャット・メール中心(電話はプランによる・公式で確認)チャット・メール中心(電話はプランによる・公式で確認)電話を含むサポートが比較的手厚い(プランによる・公式で確認)
向いている人簿記が苦手・初めてのクラウド会計経験者・バックオフィス全体を統合したい会社まず無料で始めたい個人・電話サポート重視

表の見方:①料金は各公式の料金ページで最新を確認(プラン名・税抜/税込・キャンペーンは変動)。②まず「対象(個人/法人)」と「確定申告・決算」で外せない要件を満たすか。③次に「入力のしやすさ」「連携・拡張」で運用負荷を、「サポート」で困ったときの体制を見る。④料金は最後に総額で比較する、の順がおすすめです。数値・プランは2026年6月時点の各社公式をご確認ください。

クラウド会計ソフトとは/選ぶ前に決める4つの軸

クラウド会計ソフトとは、ブラウザ上で帳簿付け・決算・申告書類の作成までを行えるサービスで、銀行・クレジットカードの明細を自動で取り込み、仕訳の手間を減らせるのが特徴です。インストール型と違い、税制改正への対応やデータのバックアップを提供側が行うため、少人数の会社でも維持しやすくなっています。選ぶ前に、次の4つの軸を決めておくと候補が絞れます。

運用のしやすさ 少人数・経理兼任で運用しやすいか 連携の広さ 請求・給与・勤怠まで同一シリーズで広げるか 税理士との相性 顧問税理士が使い慣れているか
※ 概念図です。実際は料金、サポート、データ移行、既存ツールとの連携なども含めて総合的に判断します。
  • 個人事業主か法人か:個人の確定申告(白色・青色)が中心か、法人決算まで必要か。両対応のソフトでも、必要な機能はプランで分かれます。
  • 簿記の知識レベル:専門用語に不慣れなら◯×形式などのUI重視、実務経験があるなら簿記準拠の入力のほうが速いこともあります。
  • 会計だけか、給与・経費・請求まで含めるか:会計単体でよいか、バックオフィス全体を同一シリーズで広げたいかで、向くサービスが変わります。
  • サポート体制:チャット中心で十分か、電話サポートが必要か。導入直後ほど問い合わせは増えます。

診断ツール:条件から絞り込む

自社の条件を選ぶと、重視すべき選定軸と、条件に合いやすい候補の目安を表示します。順位付けではなく、絞り込みの出発点として使ってください。

条件を選ぶと、重視すべき選定軸と候補の目安を表示します。

診断結果は入力条件に基づく絞り込みの目安であり、特定サービスを推奨・順位付けするものではありません。最終的な比較・選定は、料金・機能・サポート・データ移行を各公式サイトとツール導入ページで確認し、顧問税理士にも相談してください。

freee会計 ― 簿記知識がなくても使いやすい

freee会計の強みは、◯×形式の質問に答える形で取引を登録できる入力のわかりやすさです。簿記の専門用語に不慣れでも進めやすく、銀行・カード連携での自動取込やレシート読み取りで、日々の記帳負担を減らせます。請求書発行や経費・申請など同社シリーズと組み合わせれば、経理まわりをまとめて電子化しやすいのも特徴です。

プラン構成は、個人向け・法人向けともに複数用意されています(法人向けは規模に応じた複数プラン構成)。料金・プラン名は変動するため、最新は公式の料金ページで確認してください(2026年6月時点)。

向いている人:経理に専任者がいない・初めてクラウド会計を導入する会社。
注意点:機能が多いぶん、最も安いプランでは消費税申告や青色申告(最大65万円控除)に必要な機能の対応範囲が限られる場合があります。自社の必須要件を満たすプランかを公式で確認してください。

マネーフォワード クラウド会計 ― バックオフィスを丸ごと

マネーフォワード クラウド会計の差別化は、会計を起点に給与・経費・請求・契約などをシリーズで組み合わせ、バックオフィス全体を低コストで統合しやすい点です。銀行・カード連携での自動取込に加え、複数の業務を同じシリーズで回せるため、転記や二重入力を減らしたい会社に向きます。簿記の基礎がある人や、他ソフトからの移行を考えている人とも相性がよいサービスです。

個人向け・法人向けに複数プランがあり、ひとり法人向けプランでは仕訳数などの上限が設定される場合があります。必要なシリーズの範囲で総額が変わるため、使う機能を絞って見積もると比較しやすくなります。料金・仕訳上限は公式で確認してください(2026年6月時点)。

向いている人:実務経験者、他ソフトからの乗り換え、会計だけでなく給与・経費まで一気通貫で整えたい法人。
注意点:機能を広げるほど費用が積み上がるため、最初に必要な範囲を決めてから比較します。

弥生(やよいの青色申告 オンライン/弥生会計 Next) ― サポートが手厚い・まず無料で

弥生は、個人事業主向けクラウド会計ソフトの事業者別シェアNo.1(MM総研「クラウド会計ソフトの利用状況調査(2026年3月末)」、弥生発表では54.0%・11年連続)で、サポートが手厚いのが特長です(出典:弥生株式会社 2026年4月30日プレスリリース)。白色申告オンラインは無料で使え、青色は一定期間無料のキャンペーンが用意されることがあります(時期・条件は公式で確認)。法人向けは「弥生会計 Next」に刷新され、AI取引入力や証憑管理(弥生証憑 Next)などを搭載しています。まずコストを抑えて始めたい個人や、電話サポートを重視する会社の選択肢になりやすいサービスです。

個人(やよいの青色申告 オンライン)はサポート範囲の違いで複数プランがあり、法人は弥生会計 Next に移行しています。料金・無償キャンペーンの期限は変わるため、申込前に公式で確認してください(2026年6月時点)。

向いている人:まず無料・低コストで始めたい個人、電話サポートを重視する会社。
注意点:無料キャンペーンには期限・条件があるため、申込時に公式で確認します。法人は弥生会計 Next で必要な機能が揃うかを確認してください。

【状況別】あなたへのおすすめはこれ

事業規模や申告条件によって、向いているソフトは変わります。代表的な4つの状況で整理します。各項目とも、最終判断は比較表と公式情報で確認してください。

副業・小さく始める個人コスト最優先なら弥生の無料枠、入力の簡単さ重視ならfreee
青色申告65万円控除を狙う個人複式簿記・e-Tax対応プランが前提。簿記が苦手ならfreee、慣れているなら弥生/マネフォ
ひとり法人・小規模法人簡単さならfreee法人、統合性ならマネフォ(仕訳上限に注意)
従業員が増えてきた中小企業給与・経費・勤怠まで広げるならマネーフォワード

給与計算や勤怠まで広げる段階なら、給与計算の基本法定福利費の計算もあわせて確認しておくと、連携範囲を判断しやすくなります。インボイス発行が必要ならインボイス制度の実務ポイント、証憑保存は電子帳簿保存法もご確認ください。

選定の手順

  1. 必須要件を確認法人決算・消費税申告・インボイス発行・電子帳簿保存法対応など、外せない要件を先に確認します。
  2. 条件を整理従業員数・経理体制・既存ツールを整理します(上の診断ツールが補助します)。
  3. 重視軸を決める運用のしやすさ・連携の広さ・税理士相性のどれを優先するか決めます。
  4. 無料体験で確認候補を絞り、無料体験やデモで操作感とデータ移行を確認します。
  5. 税理士に相談顧問税理士の対応状況・共有方法を確認して決定します。

無料体験・無料枠で操作感を確認する

候補が2社程度まで絞れたら、無料体験や無料枠で実際の入力画面・明細取込・申告書類の流れを確認します。比較だけで決めず、自社の取引件数や経理担当者の慣れに合うかを見てください。

※実施中の無料体験・無料枠・キャンペーン条件は変わるため、申込前に公式サイトで確認してください。

導入前チェックリスト

会計ソフトを決める前に確認したい項目です。画面上でチェックできます(保存機能はありません)。

0 / 6 完了

よくあるミス

よくあるミス防ぐための確認
ランキング1位だけで決める自社の条件と必須要件から絞り込みます。
料金の安さだけで選ぶ必要な機能・サポート・データ移行も含めて総額で比較します。
最安プランで申告できると思い込む消費税申告・青色65万円控除が必要なプランかを公式で確認します。
税理士の対応を確認しない顧問税理士の使用ソフト・共有方法を事前に確認します。

まとめ:自社の条件で1社に絞る

クラウド会計ソフトは、おすすめ順位ではなく自社の条件で選ぶと無理なく運用できます。簿記が苦手で初めてならfreee、経験者・統合重視ならマネーフォワード、まず無料・サポート重視なら弥生が出発点です。必須要件を満たすプランかを確認し、無料体験で操作感を試してから決めましょう。料金・仕様は変わるため、最終確認は各公式サイトと税理士への相談を前提にしてください。

FAQ

個人事業主と法人で選ぶソフトは変わりますか?

多くのソフトは個人・法人の両方に対応していますが、必要な機能や料金はプランで分かれます。個人の確定申告が中心か、法人決算まで必要かをまず決め、その用途に合うプランがあるかを確認するのが現実的です。弥生のように個人(やよいの青色申告 オンライン)と法人(弥生会計 Next)で製品が分かれる場合もあります。

簿記の知識がなくても使えますか?

クラウド会計ソフトは自動取込や入力補助で記帳負担を減らせるため、簿記に不慣れでも使えます。特にfreeeは◯×形式中心で進めやすい設計です。ただし最終的な仕訳や決算の正しさは確認が必要なため、不安な場合は顧問税理士のサポートを併用してください。

無料で使えるソフトはありますか?

弥生の白色申告オンラインのように無料で使える範囲があるほか、各社とも無料お試し期間を用意しています。青色申告の一定期間無料キャンペーンが提供されることもあります。無料の範囲・期間・条件は変わるため、申込前に各公式サイトで確認してください(2026年6月時点)。

途中で別のソフトに乗り換えはできますか?

乗り換えは可能ですが、過去データの移行方法や対応範囲はソフトにより異なります。期首(年度の切り替え時)に移すと残高の引き継ぎがしやすくなります。移行手順とデータ形式を事前に公式で確認し、必要なら顧問税理士に相談してください。

会計ソフトと給与・経費ソフトは別契約が必要ですか?

同一シリーズで会計・給与・経費などを組み合わせられるサービスもあり、その場合はプランや追加契約で範囲が決まります。マネーフォワードのようにバックオフィス全体を統合しやすいサービスもあります。必要な機能と料金の総額を公式で確認したうえで判断してください。

税理士に依頼している場合でも会計ソフトは必要ですか?

日々の取引入力や請求書発行を社内で行うなら、会計ソフトがあると税理士との共有がスムーズです。顧問税理士が使い慣れたソフトや共有方法を指定する場合もあるため、契約前に対応状況を確認しておくと運用後の手戻りを減らせます。具体的な判断は顧問税理士にご相談ください。

まとめ

クラウド会計ソフトは、機能の多さよりも「自社の体制で無理なく運用できるか」で選ぶと失敗しにくくなります。必須要件(法人決算・消費税申告・インボイス発行など)を満たしたうえで、運用のしやすさ・連携の広さ・サポートのどれを重視するかを決め、無料体験と公式情報で確認しましょう。料金・仕様は変わるため、最終確認は各公式サイトと税理士への相談を前提にしてください。導入の前後では、ツール導入ページもあわせて確認できます。

本記事は一般的な実務情報の提供を目的としています。執筆・編集は管理人Oz(日商簿記1級・FP技能士2級ほか)。料金・プラン・無料キャンペーンの最新情報は各公式サイトでご確認ください——freee(freee.co.jp)/マネーフォワード クラウド(biz.moneyforward.com)/弥生(yayoi-kk.co.jp)。弥生の個人事業主向けクラウド会計ソフトのシェア表記は、弥生株式会社の2026年4月30日プレスリリース(MM総研「クラウド会計ソフトの利用状況調査(2026年3月末)」)を参照しています。いずれも2026年6月時点で、料金・機能・控除の取扱いは変更される場合があります。税務上の個別判断は顧問税理士にご確認ください。

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