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AI Tool Guide

ChatGPTの中小企業向け活用ガイドプランと用途別の使い分け

ChatGPTでできること(公式機能)とプラン、そして入れてはいけない情報の線引きをまとめ、経理・文書・仕訳といった用途別の記事への入口を、非エンジニアのバックオフィス担当者向けに整理します。

更新日 2026.06.19 管理人Oz

ChatGPTは、文章作成・要約・データ整理など、バックオフィスの「下準備」を幅広く手伝える汎用AIチャットです。このページは個別の業務の入口として、できること(公式の機能)・プラン・入れてはいけない情報をまとめ、用途別の詳しい記事へつなぎます。

この記事でできること

ChatGPTでできること(公式機能)

ChatGPT公式(OpenAI)で案内されている主な機能のうち、中小企業の実務で使いやすいものを挙げます(2026年6月時点)。

  • ファイルの読み取り:PDF・資料・テキストなどをアップロードし、要約や情報の抽出ができます(1ファイルあたりの容量・トークン上限あり)。
  • データ分析:表計算やCSVなどを、安全な環境でコードを実行して集計・可視化できます。
  • ウェブ検索:最新情報を調べ、出典つきで回答を得られます。
  • カスタムGPT:繰り返す作業の手順や指示を固定した、自社用のChatGPTを作れます。
  • コネクタ(アプリ連携):Googleドライブ・OneDrive・SharePointなどに接続し、保存した資料を参照できます。

用途別の記事(経理・文書・仕訳)

具体的な進め方は、用途ごとの記事にまとめています。目的に近いものから読んでください。

プラン(公式で確認)

ChatGPTには、個人で使うプランと、組織で使うプランがあります。中小企業で機密情報を扱う場合は、会社データが学習に使われない組織向けプランが基本の選択肢です(2026年6月時点)。

プラン主な対象会社データの学習利用
無料・有料(個人向け)個人で試す・日常的に使う個人向けは設定・規約により異なるため公式で確認
ChatGPT Business(旧Team)組織の共有ワークスペース既定で学習に使わない(通信・保存時に暗号化)
ChatGPT Enterprise大規模・管理機能を重視する組織学習に使わない(SOC 2準拠など)

※ChatGPT Team は2025年8月にChatGPT Businessへ改称されました。ChatGPT Businessの料金は公式で1ユーザーあたり月25ドル(年払いは月20ドル)と案内されています(2026年6月時点)。個人向けプランの名称・料金や最新の提供条件は改定されるため、必ず公式の料金ページでご確認ください。

入れてはいけない情報(共通ルール)

どの用途で使う場合も共通する、入力情報の線引きです。各用途の記事にも個別の注意がありますが、まずこの原則を社内で共有してください。

機密は「学習に使われない社用アカウント」で。無料・私物アカウントに会社情報を入れない。

  • 会社の機密を扱うなら、データが学習に使われないChatGPT Business/Enterprise(社用アカウント)を使う。無料の個人向けや私物アカウントには会社情報を入れない
  • 取引先名・担当者名・口座番号・マイナンバー・未公表の財務や人事情報・秘密保持義務のある内容は入力しない。必要なときは仮名やサンプル値に置き換える
  • 制度や書き方の一般的な質問、自社で公表済みの情報、社内ルール案の相談は入力してよい
  • 生成結果(金額・日付・固有名詞・法令の記述)は誤りが混じるため、そのまま使わず人が確認する

FAQ

無料プランでも業務に使えますか?

文章作成や要約などは無料の範囲でも試せますが、会社の機密情報を扱う場合は、データが学習に使われない組織向けプラン(ChatGPT Business/Enterprise)が基本です。最新の機能・料金・利用条件は公式でご確認ください(2026年6月時点)。

入力した会社のデータは学習に使われますか?

ChatGPT Business/Enterpriseでは、既定で会社データをモデルの学習に使わないと公式に説明されています。個人向けプランは設定・規約により扱いが異なるため、機密は社用アカウントで扱ってください(2026年6月時点)。

どの記事から読めばよいですか?

経理の確認作業なら「ChatGPTを経理業務で活用する方法」、案内文や督促などの文書づくりなら「ChatGPTでビジネス文書」、仕訳の候補出しと検証なら「ChatGPTに仕訳を確認させる手順と限界」が入口です。

まとめ

ChatGPTは、経理の確認作業・ビジネス文書・仕訳の候補出しなど、バックオフィスの下準備を幅広く支えます。まずできることとプランを押さえ、機密は学習に使われない社用アカウントで扱い、生成結果は人が確認する——この共通ルールを土台に、用途別の記事で具体的な進め方を確認してください。機能・料金は変わるため、導入前に公式情報での最終確認を前提にしてください。

出典:OpenAI「ChatGPT Capabilities Overview」(help.openai.com)、OpenAI「What is ChatGPT Business」(help.openai.com)、OpenAI「Introducing ChatGPT Enterprise」(openai.com)、OpenAI「Connectors / Apps in ChatGPT」(help.openai.com)。いずれも2026年6月時点。機能・料金・データの扱いは変更される場合があるため、最新は公式サイトでご確認ください。本記事は一般的な情報提供を目的としており、導入判断は各社の責任で行ってください。

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